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日々徒然に

病み闇ブログ。常に情緒は不安定。

バイトできなかった時

 精神的にボロボロで、バイトができない時期があった。その頃はまだ学生だったので別に稼ぐ必要はなかったのだけれど、顔が地味でイケてなかった私は陰口の対象にもなっていた。


  お金が欲しい。


  趣味の漫画にも、メイクにも、服装にも!!



  親の金をこれ以上蝕んではいけないと、それだけしか考えていなかった。惨めで情けなく恥ずかしかった。辛い現実から逃げるためにもお金がどうしても必要だった。


  バイトもしたけれど長続きしなかった。これは無理だ!と思った。今ならなんでもないことが、当時の私には全てが難しかった。


  そこでお金を得るためにたくさんの男性からいただくことにした。ハッキリとは書かないけれど、時代も良かったからか意外とくれる人は多かった。


  ものを買ってもらったり、ご飯を奢ってもらったり。



  そうして少しずつ人になろうとしていた。心を取り戻そうとしていた。罪悪感を感じないようにしていた。お金さえあれば、もうあんな思いをしなくてすむ。人間扱いもしてもらえる、親の金でこれ以上なにかをしたくない。



  その結果がなんであれ、私は逃げたかった。しばらく心は傷んだけれど、今ようやくあの頃の出来事を受け止める意味というか、そういったものを感じている。